弾丸チェコスロバキア③ プラハ城散歩

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コロナウイルス感染が国内でも拡まっていて、国外へ出るのも日本お得意の「自粛」ムード。まぁ災害後のムードとは違ってこちらはガチなやつなので自粛の決断ができるのはむしろいいと思ってます。
海外でも流行り出したので国試直後に行かなかったことを後悔し始めてます。国試前の1ヶ月より後の1ヶ月の方が苦になるとは…

海外行きたい欲が抑えきれない方、僕のブログで解消してもらえればうれしいです。
前回の旧市街歩きの続きです。

旧市街からちょっと大きめの橋を渡って城へ向かいます。
川も大きいのでドナウ川が流れているのかなーと思いきや、この川は北向きに流れていて行きつく先はドイツだそう。近隣のオーストリアやスロバキア、ハンガリーのどの首都にもドナウ川が流れているのでだいぶ混乱します。

川を渡ると街の地形は一変して坂道だらけになります。この坂が結構きつい。10キロのリュック背負って登ると汗だくです。

プラハ城につくとこんな感じで衛兵さんと軍人がぞろぞろ。
ヨーロッパで衛兵といえばイギリスの長ーーーーい帽子をかぶった赤と黒の制服の人が有名ですが、あったかいシーズンという事もあってかこちらは軽装。

バッキンガム宮殿などは実際に使用している場所なので軍人や衛兵がいるのも納得ですが、チェコって王国だったっけ?と思い調べてみると現在は大統領府として使われているそうな。
飛び道具がなければ強そうな場所です(物理)

しばらくブラついてると、軍人さんが通路を開けるように、的な感じで観光客の整理をし始めたので何が起こるか待機してみることに。

すると何やら向こうから楽器の音と怒鳴り声が聞こえてきます。

なんやなんや…(完全に野次馬)

どうやら衛兵交替式が始まるようです。本家(?)イギリスのものも見たことないのでちょっとワクワク。

指揮官的な人がまず1人。

でこんな感じの交替する人たちが到着、

肩に乗せた銃をグルングルン回したりして交替式が進んでいきました。

まぁこれと言って見所はなかったわけですが、あんなにグルグル回して銃の暴発とかしないのかな、と思った点と、申し送りだけしてとっとと交代した方がセキュリティ的に◎なんじゃないかと思ったのはここだけの秘密です。

プラハ城は城だけでなく聖堂などの建物も込み込みで楽しめるエリアですが、どの建物に行くかでチケットが変わります。

城の中ではいかにも、みたいな王冠も展示してあったりします。現在大統領府として使われている区画をチラッと見ることのできる窓はありますが、見学エリアとはカッチリ区域が分かれているようです。

城を出るとこんな感じで小規模な城下町みたいなところに出ます。小物屋さんみたいなところで、建物中も小さな作りなのでデカイリュック背負って歩くと邪魔で仕方がないです。

建物が小さいので雪積もったりすると童話の世界になりそう。

城歩きを終えたので市内に戻って街歩きが続きます。

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