しばらくぶりです。生きてます。(笑)
書かないうちにまた結構な量のネタがたまったので一年かけて消化していきます…
マドリードの市場で朝ごはんを食べすぎたので、お腹が減らなかったものの、2時発の飛行機で4時ぐらいまで飲まず食わずはまずいという事でスタバのフラッペをいただいて搭乗。
帰りもイベリア航空です。寝てたらウィーン到着。
なぜウィーンなのか。
もともとドイツに行く予定で夜行列車の切符をとっていたんです。
急に大学が休みになった勢いでスペイン行くぞ!と安いルートを調べたら、
フランクフルトからの便が安いことに気づくとともに元々とっていた夜行が返金不可だったことに気づき、わざわざウィーンまで戻ってきたというわけです。
ここでお腹が減るとともにアジアンフードが食べたくなったのでウィーン中央駅の中華屋さんで紅焼肉をいただきます。
八角や山椒を使った食べ物はヨーロッパではほぼ皆無なのでうれしいです。
ご飯は…スーパーで買う寿司よりかはうまいかな汗
ホームで列車をまちます。この黄色いのはRegio Jetで、民間企業が運航するチェコ行きの特急列車です。ヨーロッパは線路は共通で、様々な企業がそこを走るという形態が普及していて、同じ区間でもサービスが違うので料金も様々です。民間企業のほうが安いパターンが多いですね。
というわけで二日ぶり2回目のNight Jet。同じ列車、同じ客車でした。区間がちょっと伸びただけ汗
ちなみにこの機関車、「歌う」ということで一部のヒトビトには有名らしく
こんな感じで音階を刻んで動き出していきました。
その名も、『タウルス』君だそうでかわいい名前に見合わず最高時速230㎞だとか。
同じシステムを京急が採用していて、タモリ倶楽部かなんかで歌う電車として紹介されていました。
今は年老いたハマの『歌う電車』は更新され『叫ぶ電車』にかわったとか。
前回は6人個室でしたが、今回は4人個室です。例によって上段なんですが、上の段にはコンセントがないので充電をどうしても確保したい方は下の段をお勧めします。ちなみに、上の段は荷物スペースがあるので案外広々してます。
晩酌はウィーンのビールOttakringer、おつまみはカレーヴルストというゲルマン風。
匂いが多少キツかったみたいで、向かいのおじさんの機嫌が悪くなってしまいました汗
朝ごはん。この日はホットチョコレートを選択。
例によってこのパン、めちゃくちゃ固い。正直な話、歯茎が弱い人はちゃんとちぎってコーヒーかホットチョコレートに漬けて食べるのがよさそう。かぶりつくとクズは落ちるは食べにくいわで朝から疲れます。
そんなこんなでケルンに到着。
ケルンの駅は行き止まり式のいわゆるヨーロッパのターミナル駅って感じではないですが、それでも立派な屋根がついていてそれこそ異国情緒あふれるきれいな駅です。
駅のすぐ隣にはかの有名なケルン大聖堂がそびえたっていて、それはそれは迫力満点です。
夜行列車を降りたホームが聖堂側の一番端っこなので眠い目に一番最初にこんなデカいのが飛び込んできたので2分くらい眺めてしまいました汗
とりあえずホテルに向かい、しばらくケルンの街をぶらりします。