西日本の雨がすごいです。晴れの国だって言ってたはずの岡山に平日の昼間っから警報が出るぐらいすごい。普段災害慣れしてない岡山なのでちょこっと心配ではあります。
一晩過ごしたミケランジェロのおじさんに別れを告げ、市の中心部までぼったくり覚悟でタクシーを利用。今回はまともな運転手に当たったらしく、きっちりメーターで計って9レイ。初日1人目の運転手は7倍もぼったくっていた様子。なんて野郎だ。。。
ナディア・コマネチの名が入ったクリニック。幼い頃から国主導のトレーニングを受けオリンピックで金メダルを取るも、亡命。この人の亡命後、独裁者チャウチェスクに対する国民の蜂起が始まったとか。
ブカレストの中心部にも小さいながら川が流れています。ですが物流で使われそうな川というわけでもないので、パリやローマのように川を中心に発達したというわけではないようです。
旧ソ連系の国で面白いのは、地下鉄の駅の構造が面白いように似ていること。チェコのプラハブダペスト4号線、ピョンヤンの地下鉄とモスクワの地下鉄はとても造りが似ています。社会主義ってここまで平等だったのか?
ラテン系の国だからか何だか知らないんですが、町の北のほうには凱旋門が立っています。それなりにサイズはありますが、パリの奴ほど大きくはないです。
見たところの印象では東方教会系の教会。教会=白という先入観にとらわれているので教会に見えるようで見えない自分がいます。
昨日の夜に訪れた国民の館に帰ってきました。広場は一般客の車だらけで暴走族は1台も見かけません。昨日の夜までのドタバタ大騒ぎが嘘のような、平和な昼のブカレストでした。
次はルーマニアというチャウチェスクの庭に建てられた一軒家、国民の館の内部を見学します。