今日はハンガリーでの5週間の間に行った場所シリーズ第1弾として首都ブダペストのお話を。
2週目の週末に現地の日本人医学生の追い出しサッカー大会的な感じの大会があったので田舎もん代表の一員として参加させてもらいました。その晩そのままブダペストに泊まってまた交流会とかもありつつの間にぶらぶら観光しました。
ハンガリーに限った景色ではないんですが、海外のアパートは一つの空間を中心にできてたりすることが多いみたいです。ホテルのつもりで泊まってたら住民も交じってたなんてこともしばしば。
近くにあった英雄広場とか言う有名な広場。パリでいうコンコルド広場的な感じかな?あんまり面白くなさそうなので華麗にスルー。
ブダペストの地下鉄は開業が1896年で、ロンドン、イスタンブールに続いて3番目の古さとのこと。世界で唯一世界遺産に登録されています。
写真の1号線が勿論一番古いんですが、たぶん当時の技術力の関係でトンネルはとても浅いところにあって、どっちかっていうと大きな溝に屋根をかぶせてトンネルにしているような感じ。
どうして僕がこんなにブダペスト地下鉄について書くかというとそのドアがすごいから。
見るほうが早いのでYoutubeで拾った動画をどうぞ。
まだ止まってないのに開くドアもどうかと思うんですが、閉まるとき、閉まりかけで明らかに加速しています。
続いて別路線。こちらはパワー、スピードにより一層の磨きがかかっていますね。強すぎて跳ね返ってる当たり、ドーピングを疑います。
古い電車だけあって1号線は結構狭いです。ほかの路線はもうちょっとマシ。
DEAK ferenc ter から歩きます。
F1走行イベントの建設中で、Redbull racingの車がいくつか来ていました。バクーでグランプリ中のはずでは…?
聖イシュトバーン大聖堂というブダペストのどこからも見える丸屋根教会になってきました。
天気が曇ってきたので早めに展望台へ。
国会議事堂。あれだけ平原だらけのハンガリーなのに、ブダペストだけは川渡った瞬間山がちになるんですよね。
大聖堂の中はというと、特に何の変哲もないドーム型の大聖堂にみえますが、金とかの装飾が多いうえにベースの石も白い大理石というよりは黒目の石が多かったです。
パリのサクレクール寺院よりはイエス様小さめ。写真で見ると教会が黒っぽいのはやっぱりなんか違和感あります。
外に出てみると少し雨が降りそうな勢い。
薄着の人が多いことからもわかる通り結構暑い日だったのでカフェで一服してドナウ川を挟んで対岸のブダ地区へ向かいます。