ウィーン続きです。
こんな感じの建物が至る所にあって、さながらパリよか古い町のような感じ。
オーストリア流の大衆紙の売り方。コインを入れて袋の中の大衆紙を売る仕組み。自販機が至る所にあるのがすごいと日本は言われがちですが、支払いを全く管理しないこっちのほうがよっぽどすごい。
教会につきました。名前は忘れました。ケルン大聖堂に形が似ていないでもないような。
ホーフブルク王宮につきました。なんだか騒がしいなと思ったら右翼系団体の集会でした。これがいわゆるネオナチなのか、それにしてはちょっとおとなしいような。近くを通っても絡まれなかったのでよしとしましょう。
ホーフブルク王宮にやってきました。
右手の門をくぐると中庭に出ました。建物も道も白いので照り返しがすごく、サングラスがないとなかなか厳しい一日です。
ホーフブルク宮殿には王宮の食器の展示がなされていました。
ハプスブルク家の面白いところはこういったいわゆる欧州チックな食器だけでなく
中国のアジアンテイストな陶器も多く使っていたことです。ここまでくるともう食器というか飾り物にしか見えないのですが。
観光はほどほどにしてカフェにやってきました。デメルという店です。
ここはもともとケーキ屋さんなのでケーキだけを買いに来る人も多くみられました。
オーストリアに行ったらザッハトルテは食え!と言われていたので迷わずオーダー。気づくとホイップクリームもついてきました。めちゃくちゃ甘かったのでお茶はストレートで頂きました。
血糖値が爆上がりしたのでちょこっと運動。モーツァルトの家だそうですがパブか何かになっていました。
お次はフィーグルミュラーという店にやってきました。ここは地元民もよく訪れる店だそう。
シュニツェル(ハムカツ的な感じ)とジャガイモのサラダ。ジャガイモのサラダがめちゃくちゃうまかったですね。一人で食べるには量が結構多かった…汗
ペスト記念碑。ヨーロッパでペストが大流行した時に建てられたそう。ウイーンのものは特に美しいことで知られているとのこと。センスのない僕には何がペストを意味しているのかよくわかりません…
もうすでに19時を回っていたんですが、まだ日が高いです。
街中には演奏家が出てきました。が、この人の奏でる音色には明らかに別の楽器の音が聞こえるのです… みんな耳が肥えているようでだれもこの人にコインを出そうとはしませんでした。
国立歌劇場に戻ってきました。今日はバレエが中でやっているようでしたが、外でもパブリックビューイングをやっていました。バレエ見る人が結構若くて驚き。
時差ボケで寝る寸前だったのでチャチャっとホテルに帰りました。