トビタテの発表があって見事に合格していました!トビタテ申し込みからの流れはまた後日書いていきます。
さて前回の続きですが、ローマ空港についてから電車でローマテルミニ駅に移動します。ローマ空港にはヒースローエクスプレスやエアポート快特的な快速列車があって、その名もレオナルドエクスプレス。ヨーロッパにはよくある近郊電車と同型で特にこれといった特徴もなく、車内の段差も大きいのでスーツケース持ってると乗りづらい電車です。
車体側面になぜJazzと書いてあるのかは謎です。
車内は名門スポーツカーメーカーのベルトーネがデザインしており、シートは非常に硬いもののバケットシートのような見た目でかっこいいです。
ローマテルミニで友人と合流し、バチカン美術館へ。
結構並んでいますが事前にチケットを購入していたのですっと入場。
ただチケットカウンターで並んでいたら僕の番が回ってきた瞬間にカウンターが閉鎖。まだ並んでいる人がいるのに、と話しかけるとほかの空いてるカウンターに回れ、と。ちょっとイタリア人嫌いになりました。
ですが展示品のクオリティーはさすが。
本物ではないですが最後の晩餐も展示されています。写真撮影は禁止でしたが最後の審判の天井画の迫力はものすごかったです。
構造的にはルーブル美術館に似てるかも。見た目以上に広いので一日くらい見ていたほうがよさそうです。日本語音声ガイドは歴史の説明やら宗教的背景まで詳しく説明してくれますが、まともに聞いてるとめちゃくちゃ疲れます。汗
窓から見えたバチカンの景色。意外と宗教色薄いです。
真ん中の広場の中央には割れ目の入ったモニュメントがあって、風で向きが変わったりするんですがてっぺんにどや顔でカモメが止まっていました。
これでもかというぐらいのどや顔に、周りの観光客も楽しそうでした。
博物館の出口は螺旋階段になっています。色遣いが何とも言えません。
バチカンの国旗は黄色なので、ここではポストも黄色です。
この後近くのレストランで本場のパスタとピザをいただき、格安ワインを3本あけながら桃鉄に興じる楽しい夜を過ごしました。