2015年のパリ旅行の続きです。
3日目の朝になりました。
盛大に寝坊しました(笑) 去ってしまった時間は取り返しようがないので、気を取り直してホテルの朝ご飯を食べにフロントへ。
ちなみにこちらがホテルのベッド。1人で止まったのに2人用とはありがたい。ヨーロッパのホテルのベッドはたいてい寝返りうつと落ちるぐらいに狭いので、2人用の部屋だと1.5人分ぐらいの感じのベッドの広さでゆったり眠れます。
真ん中に割れ目はありますが…
朝ごはんはこんな感じ。本日も朝から糖分を積極的に摂りにいくスタイル。
ここで昨晩の日本人親子に遭遇。お話ししているとどうも関西人ぽいと分かり、関西の方ですか?なんて聞くとドンピシャで正解。同じ関西人で、留学でイギリスに居ることを伝えると、何で来られたんですか?と聞かれ、ANAです、というとなぜかコーフンする娘さん。
どうやら伊丹のチェックインカウンターで働いているらしい。何たる偶然、僕も伊丹でチェックインして羽田で乗り継いだんでもしかしたらすれ違ってたかもしれませんね!(笑)とか朝からなかなか調子がいい。今日はなんかいいことありそうだ。
ホテルエリアの循環バスに乗って、市内まで一緒に行きましょうなんて言うと、ぜひお願いします、とのことだったのですが、部屋に戻ったっきり出てこなかったので、バスに間に合わなかったら置いて行ってくださいのお言葉に甘えてバスに乗ってしまうことに。
バス待ちの間にナイジェリア人の紳士に話しかけられた。どうも韓国出張の帰りらしい。仕事の話や自分の勉強、日本やアフリカの話などいろいろ話せて、最後には名刺をもらってしまった(笑)連絡はしていないけど、未だに大切に持っていてなかなか捨てられない。
あのおっちゃん、まだ元気かなぁ…?
昨日はシャトレで乗り換えたけど、今日はノートルダムで乗り換え。
メトロの駅はこんな感じ。てっちゃんには優しくない感じですね(笑)
RER-C線でベルサイユへ向かいます。2階建てです。
向かいの席の親子がオーストラリアからの中国系医学生でした。出会いの多い旅です。
見えてきました、ベルサイユ宮殿!見た目はバッキンガムよりもいっそう華やかです!
入場のための長蛇の列に並ばなければならなかったので、急いで並ぶことに。
あのー、よだれ…垂れてますよ…(;´・ω・)
近くによればその煌びやかさたるや!!!
あまざらしの床なのにこのピカピカ具合とは、なかなか驚きです…
昔は高価だったはずの時計にもゴールド。
なんだこれ…?
中はこんな感じ。爆速で回ったので、まだまだ見れてないところがいっぱい。
なんか見たことある絵がいっぱい!!!
地理選択理系の僕でも感動しましたよ。
庭園がきれいなのはイギリスだけだと思っていましたが、どうやら違ったみたいです。青空に映える色なんですかね、ヨーロッパの白い建物は本当に改正の中で一層引き立って見えます。
言うて逆光だとこうなるんですけどね。(技術がないとか言わない)
そして庭。ゴルフコースですか、ここ(笑)
庭全体を回るために、本当にゴルフカートのようなものがレンタルできるようになっているんですよね。(笑)
振り返ってみるとやっぱりきれい。写真撮ってくれって頼まれた南米の女の子が涙を流してて、どうしてだろうと思ったんですが、納得。
花も丁寧に咲かせてあります。
イギリス人の日課、庭の手入れである理由が少しわかったような気がしないでもないです。
さっきの球面鏡が何のためだったかの答え。
ルイ14世。なにした人かはWikiって見てください。たぶんエライ人です(笑)
10月でそこそこ涼しいぐらいだったんですが、見事な銀杏並木でした。思わず1枚。
何でここでツタンカーメンなんかは別として、シュールすぎて面白かったのでアイディアに2ユーロあげちゃいました(笑)
ベルサイユ宮殿駅。
シャルリエブドも元気に風刺画書いてました。
ふたたびRER で帰ります。
ノートルダム寺院駅で下車。
うちの高校の先生がよく学校のチャイムがうるさいときに、「ノートルダム寺院騒音公害だ!!!!」なんて言ってたんですが、そんなにうるさくなかったです(笑)
中国かな?またまた新婚さんいらっしゃってました。
最高裁。この門のサイズと圧倒的支配感のある建物。ここに罪人として連れてこられたら、なんかすいませんってなっちゃいますね(笑)
セーヌ川。
意外とこういう何気ない景色に外国の味ってある気がします。
今日はタリスが止まってました。アムステルダムとかに行くTGVらしいです。
RERのシャルルドゴール空港駅。なかなかきれいです。車両も、駅も。ただ、いかんせん古いので車内が汚いのがすごい残念。
駅のチャイムがしばらく頭から離れなかったのはここだけの話(笑)
エアオーストラル、B777-200.たぶんオーストリアに行くんかな?アジアでは見かけない工区会社です。
16時50分の便に乗ります。
手荷物検査場の目の前にこんなでっかいの。
中東系の時間なんでしょうか…?
アメリカン航空のこの塗装。昔よく世界まる見えテレビとか洋画とかで見てたのでおぉぉぉ!!!!って一人で感動してました(笑)
機内食、再びポテチだったんですが、結局空港でまともなレストランが見当たらなかったのでフランスワインにリベンジ!
って思ったらこのワインもスパニッシュ…
早く僕にフランスワインをください。
ヒースローについたらオリンピック塗装かなんかのBAのA320がいました。鳥みたいなけば立った塗り方になってます。
この後緊張の入国審査を抜け、ヒースローエクスプレス、チューブ、電車、チャリと乗り継いでケンブリッジに帰りました。