おい、風邪ひいたぞ!
今回の風邪は鼻からなので、黄色のベンザがほしくてたまらない今日この頃ですが、イギリスで定番の風邪薬と言えばこれ。
聞いたこともない名前かもしれませんが、要はアセトアミノフェンで、バファリンとかに入ってるやつです。こっちでは風邪っぽいなと思ったらとりあえず飲んどけって扱いの薬です。
また、定番薬としてはこんなものもあります。
今はこれ服用中。錠剤もあるのでそれなりに融通がきいていいです。
話変わって本題へ。
先週末にまたまたCLを見に行ってきました。2連敗のアーセナルはここで負けると早くもグループステージ敗退が決まる一戦。相手はドイツのバイエルンミュンヘン。今シーズンは開幕から負けなしです。
バイエルンのキーパーはドイツのワールドカップ優勝の立役者の一人、ノイアー 。
対するアーセナルのキーパーはチェコ代表ペトルチェフ。
審判団のみなさんもアップを開始します。
バイエルンの選手たちが出てきました。2010年ワールドカップ得点王、2014年ワールドカップ得点ランク2位のミュラーに、つい先日9分間で5ゴールも決めちゃった無敵スター獲得中のレバンドフスキ。
これまたドイツ代表のラーム。
先日チャンピオンズリーグで準優勝のユベントスから移籍の、ビダルなどいましたが、ビダルの見た目は番長コクランと被るのでここはコクランの写真のみアップ。
アンセム流す準備万端です!
コイントス。今日のキャプテンはどちらもドイツ人。
やっぱビダルの髪型おかしいって…(;^ω^)
試合前にはマスゲームが行われました。それに対して、選手のみなさんも整列であいさつ。なぜか一人またぐら書いてニヤつくエジル…
試合が始まると、おそらく作戦でしょうが、バルサ時代同様ポンポンパスを回していくグアルディオラ監督のサッカーに対して、アーセナルは執拗にボールを追わず、ゴール前にパスを出させないようにコースだけを消しに行く省エネなディフェンス。3トップのうち2人がサンチェス、瀬尾君、中盤にカソルラだったので、そのスピードでひたすらくんたーをくらわす展開。見た感じ怠慢なこの作戦にもちろんサポーターからはブーイングが飛びましたが。
それでも両者決定的なチャンスを作りながら決めきれず。
両監督も指示を送り続けます。
実はグアルディオラ監督の試合二回目だったりするんですよね(笑)
そんなこんなで前半終了。0-0。この時点でボールポゼッションがアーセナル30%に対してバイエルン70%。ウイイレでもなかなか見たことのない数字。
後半が始まると、アーセナルにアクシデント。先日EURO2016本選出場を決めたウェールズ代表のラムジーが肉離れで交代。代わってチャンボが入ります。これでアーセナルの中盤の主力ほとんど全員負傷。(ラムジー、ウィルシャー、ロシツキー)
前半からカウンターやらなんやらで走りまくった瀬尾君も交代で、ジロさん登場。
このブログ、動画はアップできないので文章だけになりますが、カソルラのフリーキックを、飛び出したノイアーがキャッチし損ねたところにジロさんが体をなげうってダイビングヘッドかましてアーセナルが先制!もちろんHey Giroudのチャントもいただきました。
続いてサンチェスに代わってギブスが登場。左サイドはサイドバック二人に。
リードされてバイエルンの攻勢も強まるかと思えば、流れはほぼ完全にアーセナル。チェフの神セーブもあって、引き続きカウンターの嵐。
そんな中、右サイドの世界最速サイドバック、ベジェリンがパスカットしたとたん猛然とダッシュ。ウサイン・ボルトより速いスピードでディフェンスをぶっちぎり、クロスにエジルが合わせて、ノイアーがはじいて、そこにチャンボが詰めて、ボールを地面に叩きつけながら宇宙開発。皆がアー…ってなってる間、選手だけがイエーイってなってる。
ん?入ってたの?ゴールラインテクノロジー恐るべし。
このまま試合終了、何とか背水の陣を勝利で切り抜けました。
お疲れ様でした。
では。