先日のグロスターへの旅行の翌日、サッカーの練習後にアーセナル対マンチェスターユナイテッドの試合を見に行ってきました。さすが、プレミアリーグのビッグマッチとだけあってチューブの駅のいくつかは封鎖されていたり、電車降りて改札出るまでに10分以上かかったりと今までとはまた違った雰囲気で試合前から盛り上がりました。
肝心の試合はというと、前半開始早々からアーセナルが3点先制して、守備も良く、ユナイテッドになかなかシュートを打たせない展開で、スタンドは大盛り上がりでした。
後半からは写真をちょこちょこ撮ったのでアップします。
マンチェスターユナイテッドの最近の資金力はすごくて、ハーフタイムのアップ時に見れる選手もそれなりに有名な選手が多いです。
フェライニ
バレンシア
対してアーセナルも各国代表の選手がベンチにいます。
でもハーフタイムが終わって出てくる選手はやっぱりユナイテッドのほうがビッグネームぞろいな感じがします。
シュバインシュタインガー(左、ドイツ代表)にブリント(右、オランダ代表)
キャリック(イングランド代表)
対してアーセナルのディフェンスを担う選手のみなさん。メルテザッカー、ベジェリン、コクラン。24番のベジェリンという選手は、40mダッシュでのタイムならウサイン・ボルトよりも速いそうな。まだ20歳というから期待大です。
チェルシーから今年入団したご存知チェフ。
メンツもそろったので後半キックオフ。
世界のトッププレーヤーの一人、ルーニーもいます。トップ下であっちこっちに走り回って忙しそうにしてましたが、さすがアウェーだけあってボール持った瞬間のブーイングが…(笑)
対してユナイテッドのキーパー、デ・ヘア
去年はこの人のおかげで何度負けずに済んだか!なんて称賛も受けていましたが、今日は散々な結果。今シーズン初めにレアルマドリードへの移籍が数分差で期限に間に合わなくて失敗に終わったらしいですが… そりゃ落ち込むよね
アシュリーヤングとかいうイングランド代表のウインガー。この人もボール持った瞬間のブーイングは半端じゃなかった。基本的にイングランド代表にはブーイング浴びせるようです。
我らがラムジーはウェールズ代表なのでブーイング対象にはならず。
試合はピッチ中央でのボールの取り合いで両者なかなかフィニッシュまで持ち込めない展開に。
4人のディフェンスを持ち前のスピードで振り切ろうと必死な瀬尾君。
やっぱ4人は無理やってー…(;´Д`)
アシュリー、いっきまーす!
ドイツVSイングランドの攻防。
シュートを試みるマーシャルを引っ張るファールすれすれのプレーをするラムジー。
PK取ってもらえず、ちょっと不満げなルーニー。
ゴールキック蹴ってうれしそうなチェフ。
試合の展開はあんまり変化せず、そのまま終盤へ
ベンチ前でせっきょくてきに指示を出すベンゲル監督に対して…
ユナイテッドサイドはあきらめムード。ギグスも退屈そう。
アーセナルが前線の選手を入れ替えてから、より一層攻めあがれなくなったユナイテッド。
アーリークロスなどで何とか点を取ろうとするもかなわず、
オマケに審判はユナイテッドのファールを取りがちだったのでかなり有利な展開。ルーニーのいら立ちも次第にひどくなってきます。
そのまま試合は終了。
お疲れっした!