解剖学の実習も残り3日間、薬理学のテストまであと2週間、留学の出発予定日まであと1か月半。色々切羽詰ってきました。関空の撮影記ばっか書いてて、そろそろネタ切れの気配を醸し出してきたので、ここで日々の徒然なることをそこはかとなく書きつけてみようと思います。
旅好きでありながら、旅先でなく旅の道中も割と楽しみにしています。というのも、10時間も飛行機乗るなんてまずほとんどないし(たしかアデレードの時が香港まで4時間、アデレードまでがぎりぎり10時間行くか行かないかぐらいだったので。)それに比べて今回はなんと12時間。乗り継ぎ国内線、乗り継ぎ時間も含めると17時間。
色々楽しみなわけですが、前回のアデレード留学の経験上、エコノミークラス(Y)で10時間ってのは結構しんどい。何がしんどいかって身体的な問題です。僕は周りの友人たちと比較して2-3回りほど体格が大きいらしく、(タテにもヨコにも)エコノミークラスの座席は狭いということです。
というわけでシートピッチと座席幅についてまずは見ていきましょう。
まずは一番なじみのある国内線から。
JAL ピッチ79cm、幅44cm ANA ピッチ79cm、幅44cm
ANA B777-200のエコノミークラス座席
LCC ピッチ71cm前後、幅42cm前後
やっぱりLCC狭いですね… 以前にブログ移転する前の記事で北海道旅行について書いたとおもいますが、あの時のJALのエコノミークラスで僕は前の座席に膝が当たってしまっていたので、LCCに乗ると僕の前の座席の人は席を倒せないと思います。(;^ω^)
JALは+1000円でクラスJという1段階上のシートに乗れるようで、こちらのシートピッチはなんと97cm。残念ながら今回利用するANAにはそういったプレミアムエコノミーPYのようなシートはなく、いきなりプレミアムクラス(所謂ビジネスクラス)に上がってしまうのが残念。まぁ伊丹羽田間の1時間くらいなんともないけど。
JAL クラスJのシート 黒の本革シート。 とてもおしゃれで快適そう。
注目すべきは実質ANA傘下のスターフライヤー。以前からこちらのブログを読んでいただいてる方には僕がいかにスターフライヤーを推しているかご存知かと思いますが、スターフライヤーのシートピッチは91cm!しかも全席モニター付き! 黒色の本革シートで、高級感もたっぷり、コーヒーもおいしい! 其の上コードシェアならANAマイルがたまるというオマケつき。関空に行く余裕のある場合は是非どうぞ。(ちなみに今回は荷物が多いのと、乗り継ぎ先の飛行機NH211便が11時40分発なのに対して、関空発羽田行のSFJは6時半発7時45分着しか使うことができず、朝6時に関空につくように兵庫から移動とか無理に等しいので伊丹の始発便使います…)
スターフライヤーの座席。コーヒーもおいしいってのはいい。
お次は国際線。今回はロンドンに行くので、ロンドンに行く際に選びうるAviation(JAL,ANA, BA, KE, CX, LH, CA, AY, OZ, QR, EK…)のうちから、直行便のあるJAL,ANA,British Airwaysと、ドイツ経由のルフトハンザ、北京経由のAIR CHINA、香港経由のCX、中東経由のエミレーツとカタールをピックアップします。ちなみに友達は行きはヘルシンキ経由のFINNAIR、帰りは韓国経由の大韓航空だったそうですが、韓国系キャリアは個人的にはあまりお勧めしません。
ではシートピッチを見ていきましょう。
JAL,ANA,ルフトハンザ、British Airways 79cm
CX(キャセイパシフィック航空)、カタール航空 82㎝
エミレーツ航空 84㎝
AIR CHINA 86㎝
だそうです。 ちなみに今回外したアシアナ航空、大韓航空、フィンランド航空はすべて日系よりも広いシートピッチを持っているようです。
大韓航空のエコノミー。この女性の身長がどのくらいかは僕の知った事ではありません。
AIR CHINAは広いですね、Fly teamの搭乗レビューでもちょこちょこ見てましたけど。乗り心地も良く、本当に『寝るには最高』の飛行機だそうです。後はサービス… サービスがよければ、安いCAも候補の一つではあったんですが。
AIR CHINAのエコノミークラス。清潔感があり、明るい印象。
やはり中東系の航空会社は安定してパフォーマンスがいいですね。価格も日系の半分ほどながら、最新機材をバンバン放り込んでいて、機内サービスもいい。ただ、One Worldユーザーはカタール使えばマイルたまりますけど、Star Allianceユーザーは使えないのが残念。 シンガポールかタイ航空で東南アジアを回るしか…
カタール航空のエコノミークラス。この照明だとたぶん眠れない…
中東系の航空会社では他にエティハド航空などが飛んでいます。エミレーツ航空などはファーストクラスがえげつないぐらいに豪華と聞いているので一度は体験してみたいところ。
というわけで、結果直行便を使う場合は狭い座席になるようです。ってかCXよりANAのほうが狭いやん!!! 絶望…
そんなときのために、座席指定で非常口座席を予約すると、前に座席がないシートになって足元が断然広くなります。乗りなれてないと、物足りなくて違和感しかありません(笑)
飛行機をよくお使いの方ならご存知かと思いますが国際線にはプレミアムエコノミーなるものが用意されています。頻繁に使う方なら、ANAのスーパーフライヤーズカードに代表されるように、当日の無料のアップグレードができます。そうでない方も、大体2-3万で当日アップグレードができるようです。メリットとしては、空港のラウンジが自由に使える、機内食にビジネスクラスのデザートがついてくる、席が広い、ドリンクもビジネスクラス、など。ラウンジでは、軽食を食べることができます。ちなみに、羽田空港と関空のANAラウンジはこんな感じ。
羽田のラウンジ。新ターミナルになって一新されたラウンジは一度体験してみる価値あり。
関空のラウンジ。窓が広くて、目の前に飛行機が止まっている。滑走路側の窓でないので、飛び立つところは見えないけど、落ち着いてくつろげる。軽食はおにぎり、パン、パスタが中心。
ちなみに、羽田のANAラウンジ、ビールがジョッキで飲み放題、リキュール使って自分でカクテルが作れる。(たまに出来上がって乗ってくるオジサンがいる)
それでは飛行機に乗ったら12時間も何するんだ!?ってことについて。次の記事で書いていきます。
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